セミリタイア生活で「1日に必要な最低金額」はいくらか?


資産1000万を貯めてセミリタイアすることを目指していますが、

「セミリタイア生活を送る上で、1日に必要な最低金額はいくらか?」

が気になったので調べてみました。

多いような少ないような、おもしろい感覚に陥ったので共有していきたいと思います。

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セミリタイア生活で「1日に必要な最低金額」はいくら?

いきなり結論からですが、私の場合セミリタイア生活する上で1日に必要な金額は

「2,000円あれば大丈夫」

という結果となりました。

多いと感じましたか?それとも少ないと感じましたか?

私は正直「2,000円は意外と多い…」と感じてしまいました。

この金額はもちろん、その人が送るセミリタイア生活のスタイルによって異なります。

以下では「なぜ1日2000円になったか?」その内訳を紹介します。

「1日2000円」の内訳について

以下内訳は、最低限のセミリタイア生活を送る上で、1日に必要な金額を算出しました。

そのため娯楽費などはあえて省いています。

また、1ヶ月は「30日」として計算しました。

  • 家賃:1,000円(月3万)
  • 食費:500円(月1万5,000円)
  • 水道・光熱費:333円(1万)
  • 日用品・交通費などその他諸々:166円(5,000円)

これらを合計すると1日1,999円で、1ヶ月だと6万円になります。

1ヶ月「6万円」で過ごせるなら安く感じますが、1日「2,000円」だと高く感じてしまうのは数字のマジックですね。

割合的には家賃が多くを占めており、家賃月3万だと「1日1,000円」の出費になります。

セミリタイアでかの有名な杵築市は、月1万で家を借りれるみたいなので、そうなれば1日に必要な家賃は333円となり、トータルで必要な金額は「1,332円」に。

家賃1万円と3万円では、1日に「667円」もの差が生まれるので、家賃の存在感はでかい!

セミリタイアする上で、「家賃の金額」がどれだけ重要であるかがわかりました。

ほとんど家にいないのに、高い家賃を払うなんて…

東京で一人暮らしをする20代社会人の平均家賃を調べてみると、「月6万〜8万」の層が一番多いみたいです。

家賃月7万円の家に住んでいるとすれば、1日にかかる家賃代は「2,333円」。

フル労働で多くの時間を家の外で過ごすことを考えると、高すぎるしもったいないな〜と思っていまします。

その点、セミリタイアすれば多くの時間を家で過ごすことになるので、1日1000円くらいの家賃ならまだ許容範囲なのかもしれませんね…。



非課税世帯(年収100万)でも貯金はできそう

1日2,000円の生活費で、必要最低限のセミリタイア生活が送れそうなことがわかりました。

非課税世帯となるよう「月8万×12ヶ月」稼いだとしても、毎月2万ほど余裕ができます。

年収100万以下でも1年で10万円以上貯金でき、セミリタイア前に築いた1000万で年々資産増加も見込めるなんて、「めちゃくちゃ夢がある!」と思ってしまうのは私だけでしょうか?

自分にとって「1日に必要な最低金額」がわかれば、「とりあえずは生きてはいける」と思えるので、人生がとてもイージーに感じます。

ぜひ皆さんも、いくらあれば最低限生活が送れるのか算出してみてください(^^)

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