かなり究極の節約術になりますが、本当に切り詰めて生活をすれば、日本だと1ヶ月「5万円」もあれば十分暮らしていけます。
やるかやらないかは別として、こんな生活スタイルもあると言うことを知っていると、今後何かあった時役立つかもしれません(^^)
5万円稼ぐだけなら1ヶ月の労働日数はたったの5日!
しかも住民税非課税世帯なので税金も免除になります。
そのため働きたくない人・お金を使わなくても平気な人にとっては、生きるのがかなりラクになるかもしれません。
1ヶ月5万円!生活費の内訳
極限まで生活費を切り詰めれば、1ヶ月5万以内で暮らせます。
細かい内訳は以下の通りです。
- 家賃:1〜2万円
- 水道・光熱費:5,000円
- 食費:1万円
- 通信費:1,000円〜3000円
- 雑費:2,000円
- 国民健康保険:2,000円
- 税金:0円
高く見積もってもこれで合計4万2000円。
【家賃】1〜2万円
東京でこの家賃の物件を探すのは難しいかもしれませんが、それ以外の地域なら「1〜2万円」で借りられる物件は多いです。
都会と言われる大阪市内でも、敷金・礼金なし・管理費込みで1〜2万円で借りられる物件はたくさんあります。
ちなみに大阪だと更新料を取られない部屋の方が多いです。
家賃は生活費の中で大部分を占めるので、安く抑えることができれば生活がかなりラクになります。
【水道・光熱費】5,000円以内
光熱費はガス契約なし・水道料金・電気代で、
- 水道料金:2,000円
- 電気代:3,000円
計5,000円以内に収まると想定しました。
「ガス契約なしで生活できるの!?」と驚かれるかもしれませんが、不便だけど意外と可能なようでです。
と言うのも生活の中でガスを利用するのは、
- ガスコンロでの料理
- お湯を使う
この2つくらい。
料理はIHでも可能なので、実際ガスが使えないと不便なのはお風呂に入る時くらいだと思います。
そのためガスなしで生活している人は、基本は水風呂、冬は電気でお湯を沸かしてそれを使うなど工夫されてるようです。
不便だけどガスがないと絶対に生活できないってわけでもないので、究極の節約ですね!
都市ガスだと節約すれば2,000円(一人暮らしの場合)くらいに抑えることが可能なので、ガス契約をしても負担は大きくなそうです。
一方、プロパンガスだと高くついてしまうので、その場合ガスなし生活はかなり節約に有効です。
【食費】1万円
贅沢せず質素な食事を続ければ、1ヶ月1万円以内に食費を抑えることは可能です。
- 納豆
- 豆腐
- 卵
- 鶏むね肉
- サバ缶
- 野菜・きのこ・ワカメ類
- バナナ
などは栄養価が高いのにどれもスーパーで安く手に入ります。
納豆・豆腐は3パック60〜70円、卵は1パック100円のものを買えば1つ10円です。
鶏むね肉は100g当たり60円ほどで買えますし、サバ缶もたったの100円。
野菜はその時期の旬なものを選べば安く手に入ります。
広告の品や割引商品などを活用し、毎日自炊すれば1万円以内で栄養ある美味しい食事を摂ることができます。
【通信費】1,000円〜3000円
格安SIMは大手キャリアに比べてかなり安く通信費を抑えることができるので、月5万円以内の生活を送るなら必須です!
楽天モバイルだとあまり通信費を使わない人で1000円、たくさん使う人でも3,000円ほどに抑えれます。
普通に携帯を使う分にはキャリア携帯とほとんど大差ないので、携帯代に5,000円以上掛かってるって人は格安SIMにするだけでかなり節約になりますよ(^^)
【雑費】2,000円
トイレットペーパーや洗剤、衣類など細々としたものをここでは雑費としています。
衣類は使い古すまで着れば頻繁に買う必要ありませんし、買うとしてもGUやメルカリを使えばかなり安く手に入ります。
ティッシュをトイレットペーパーで代用したり、シャンプーする回数を減らしてお湯シャンをしたりすれば雑費もかなり節約することが可能です。
【国民健康保険】2,000円
国民健康保険料は支払う義務があるため免除することはできません。
ですが減免すれば、1ヶ月2,000円ほどの支払いで済みます。(大阪市の場合)
地域によって多少差はあるものの、住民税非課税世帯だと2,000円ほどの地域が多いはず。
月5万円生活の中で2,000円は大きな支出ですが、たった月2,000円支払うだけで、
- 病気した時安く治療が受けられる
- 安心を買っている
と考えれば安いものです。
【税金】0円
年収100万円以下だと住民税非課税世帯に該当するので税金を支払う必要がありません。
もし住民税など税金の支払い義務があると毎月5万以内で生活するは難しいと思いますが、ほとんど働かない人は税金の支払いがないので月5万円以内で生活するのは意外と簡単かもしれませんね。
それだけ会社員だと毎月たくさんの税金が取られてると言うことです…。゚(゚´ω`゚)゚。
生活費を安く済ますには家賃が鍵!
以上、1ヶ月5万円以内の生活費内訳を見てきました。
- 家賃:1〜2万円
- 水道・光熱費:5,000円
- 食費:1万円
- 通信費:1,000円〜3000円
- 雑費:2,000円
- 国民健康保険:2,000円
- 税金:0円
生活に占める支出は家賃の割合が大きいので、月5万円生活を成功させる鍵は家賃をどれだけ抑えれるかに掛かってると思います。
家賃が1万円だと、月3万円台で生活することもできてしまう(゚Д゚)
私は月5万円で一人暮らしを体験したことありませんが、セミリタイアを送る人の中には5万円の生活費でやりくりしてる人も多くいます。
貧乏生活と分類されるこの生活が良いかは別として、かなり徹底した節約を行えば月万5円以内で生活することは不可能ではなさそうです。
短期間でお金を貯めたい人や、働かず生活がしたいって人にとっては意外とアリな選択肢かもしれませんね(^^)
\こちらの記事もよく読まれています/
ブログ村ランキングに参加中です。クリック応援頂けると更新の励みになります!
↓いつもクリック応援ありがとうございます😸
コメント