私は高校を卒業してから、10年ほど非正規で働いています。
年収は250万前後で手取りにすると17万円台。
いわゆる「低所得者層」の立ち位置にいる私ですが、毎月手取りの50%ほどを貯金することができています。
それも難なく。
なぜ手取り17万台で難なく達成できるのか、その理由を紹介していきます。
【これが真理】手取り17万円でも50%以上貯金できるわけ
毎月家計簿にて「収入・支出・貯蓄率(貯金・投資)」を公開していますが、
先月は実質手取り15万円台で、84,620円を貯金することができました。
この家計簿を見て驚く人は多いですが、私にとっては至って普通のこと。
苦労したり大変な思いをしているわけでなく、ごくごく普通に暮らしてるだけで、簡単に達成できています。
テクニックよりも土台固めが大切

貯金方法として紹介されるものは、テクニックにフォーカスされがちです。
例えば以下のようなもの。
- 固定費を下げる
- 自炊中心の生活を心がける
- 節約・ポイ活を日常化する
- 家計簿をつけて支出を把握する
どれも大切なことですが、私はマインドの方が重要だと思っています。
なぜなら「“マインド”という土台がないと、いくらテクニックを頑張ったことろで続かないから」です。
私の土台となっているもの
手取り17万で50%以上もの貯金を私が難なくこなせているのは、「足るを知る」というマインドが根付いているからだと思っています。
足るを知るとは、現在自分が置かれている状況に満足するということ。
私の場合、普段の何気ない生活の中で、幸せを感じれることは多いです。
例えば、100円で買ったおはぎと温かいお茶を飲んでゆっくり過ごすだけで
「あ〜、幸せだな〜。」
と心から感じれます。

これは、私が足るを知れているからこそです。
もし現状に満足できておらず、
「もっと、あれも欲しい。これも欲しい。じゃないと満足できない。」
など、もっていないことや外側ばかりに目をむけていれば、この幸せに気づかないでしょうし、50%以上もの貯金をすることは難しいでしょう。
欲望はキリがない

「幸せ」というと抽象的ですが、幸せにもさまざまな種類があります。
- 人や動物とのコミュニケーションで得られる幸せ
- 安心や安らぎ感じることによる幸せ
- 何かモノを得ること、人より多くを持つことで感じる幸せ
などなど。
どれが良い悪いなどありませんが、何かを得たり、人より多く持つことで得られる幸せは一時的なものです。
なぜなら、人間の欲望にはキリがないから。
足るを知らないと「もっともっと」と、終わりなく追い求めてしまうことになります。
ちなみにこれはお金やモノだけに限った話ではなく、社会的地位や承認欲求にも当てはまります。
一方、私は現在自分が置かれている状況に満足することができています。
というのも、何かを得ること、人より多くを持つことなど外側から得られる幸せではなく、内側から得られる幸せにフォーカスしているから。
動物と触れ合ったり、安くても美味しいものを食べて感じる幸せに重きを置けて満足できているからです。
そのため、幸せを得るために多くのお金を使う必要がなく、難なく貯金することが可能なのです。
おわりに
以上、私が手取り17万でも、難なく50%以上貯金をできている理由を紹介してきました。
私の場合、「足るを知る」という土台(マインド)がしっかりしてるので、貯金するのがしんどいなどと感じたことは一度もありません。
人によっては、お金を全く使わないこの生活を
- 質素でつまんなそうな生活
- 生きてても楽しくなさそう
など感じるかもしれません。
ですが、むしろ逆です。
現状に満足できている分、ちょっとしたことでも幸せを感じれるので、お金を使わなくてもむしろ「豊かな生活」だと感じています。
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コメント
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お気に入りのマグカップです🐈!