労働の辛さから逃れるため、お酒に逃げるアラサー派遣


労働の辛さから逃れるため最近はお酒に逃げてしまっています。

アルコールの力を借りないと、週5日8時間のフル労働なんてやってられない!

せっかくの人生を「労働に狂わされている気がしてならない」と感じてしまっている、アラサー派遣です…。

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現実逃避のため、お酒に逃げるアラサー派遣

週5日8時間労働がデフォルト化されてますが、これってだいぶ異常ですよね…。

私はこれが当たり前だと思わないし、そんな体力も気力もないので正直しんどいです。

私の仕事は事務仕事なので、基本ずっと座りっぱなし。力仕事は一切ありません。

にも関わらず、仕事終わりはクタクタに疲れて何もやる気が起きず…。

テレワークできればマシですが、非正規派遣は差別されてさせてもらえません。

「こんな毎日やってられね〜!」

って思ってしまうくらい日々ストレスが蓄積されるので、そんな日々から少しでも解放されるため、お酒を飲んで現実逃避しています。

(と言っても、もちろんお酒を飲んだからといって、ストレスから解放されるわけではありませんが…。)

お酒を飲んでる間はふわふわした気分になれていいですが、翌日は目覚め悪いし、体は重いわ体調すぐれないわで、アルコールに頼った代償を支払う羽目に。

それを頭で理解しているにも関わらず、やっぱりお酒を飲んでしまいます。

お酒が美味しいから飲んでるわけじゃないし、心から飲みたいと思って飲んでるわけじゃない。

できれば飲みたくないし、お酒にお金も払いたくない…。

だけど、蓄積されたストレスから一瞬でも逃れたいがために、衝動的にアルコールを欲してしまうのです。

…と言うことで、最近は現実逃避するために飲んでいます。

無職期間中はノンストレスだったので、アルコールを欲することはありませんでした。

ですが、働くようになってからお酒を飲む量は増えていく一方。

最初は2週間に1度、コップ1杯程度の量で済んでたのが、最近は1週間に1度、コップ3杯程度にまで増えてしまいました。

基本的にお酒は「金曜しか飲まない」と決めてるので、一般的に飲む量は少ない方かもしれません。

ですが、無職時はお酒の量ゼロだったことを考えると、飲む量は確実に増えています。

イヤイヤ働いて自分を傷めつけ、その痛みから逃れるため、さらにアルコールで自らを痛めつける。

そして、その代償としてさらにストレスが溜まる。

まさに負のループです。

ストレスが発生する根本的な原因は「労働」とわかっているものの、働いてる間はこのループから抜けだせません。

私は物欲がないのでお酒を飲むくらいで歯止めが効きますが、多くの人は、この無駄なストレスを発散せるため、使わなくていいものにお金を使い、さらに生活コストが膨らみます。

大して欲しいものでもないはずなのに浪費して、お金も貯められず働くしかない日々…。

まさに地獄絵図ですね( ; ; )

そもそも「週5日の疲れがたった週2日で取れるわけない」なんてこと、小学生でもわかるはずなのに、これをデフォルト化した人間いったい誰なんでしょうねぇ。



週5日8時間労働で、手に入るお金は17万前後

週5日8時間労働して、手に入るお金はたったの17万前後。

身を擦り減らし、ストレスを溜め、ストレスをお酒で紛らわし、自由な時間も失ってようやく得られる対価が17万前後です。

「健康で文化的な最低限度の生活」を送るための金額に、毛が生えた程度の給与しかもらえません。

こんな状況じゃ、ノンストレスで暮らしてお金までもらえる生活保護いいな〜と思ってしまう人が増えても仕方ないような気がします。

仕事をするために生まれてきたわけじゃないのに、一体この状況はなんなのでしょうね。

そんなことを思いつつ、今日も私はお酒飲んで現実逃避する金曜を送ります…。

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