食費を1ヶ月【1万円】以内に抑える方法&コツ


一人暮らしの一般的な食費は

1ヶ月あたり「約3万5000円〜4万円」ほどと言われていますが、

無理せず一人当たりの食費を「1万円以内」に抑えることは可能です。

自炊は必須ですが、1万円以内でも栄養ある美味しいご飯を毎日しっかり食べることができるのでとても健康的。

以下では、

  • 私が普段食べてる節約ご飯
  • 食費を安く済ます方法&コツ

を紹介していきます。

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1か月の食費「1万円以内」で、私が普段食べているもの

1人「月1万円」の食費だと、

1ヶ月を30日と仮定すれば、1日あたりの食費は「333円」以内に済ます必要があります。

私は朝ご飯を食べない派ですが、簡単に済ますなら仮に朝ご飯を食べたとしても、食費を一日「333円以内」に済ますことは可能です(^^)

お昼ご飯 1食「50円〜70円」

1食あたり50円のタッパー弁当

私がいつも食べている平日ランチは、こんな感じのタッパー弁当です。

これで1食あたり「50円」ほど。

お米代・ふりかけ代などを含めても「70円」には収まります。

お茶碗1杯分のご飯におかずを数個詰めただけの弁当なので、見る人からすると質素に映るかもしれませんが、私はこれで十分満足。

コンビニでお弁当を買ったり外食することはほとんどないので、1ヶ月の平日ランチは「1000〜1500円」以内に収まることがほとんどです。

「50円タッパー弁当」の作り方は以下で詳しく紹介しています(^^)

晩ご飯 1食「150円〜250円」

1食あたり155円の、ある日の晩ご飯

お昼ご飯は適当ですが、晩ご飯はしっかり自炊して栄養あるものを毎日食べています。

内訳はこんな感じ。(※お米代・調味料代は含んでいません)

  • ネギたっぷり豚しゃぶもやし:110円
  • トムヤムクン:45円

お米代・調味料代などを含んだとしても、一食当たり「150円〜250円」に収まることが多いです。

日々食べてる晩ご飯や食費の内訳はこちらを参考にどうぞ(^^)

食費を安く済ますための方法&コツ

少し高く見積もって、

  • 昼ご飯:70円
  • 晩ご飯:250円

とした場合、1日当たりの食費はトータルで「320円」になります。

毎日自炊すれば、食費を1ヶ月1万円に抑えることは意外と難しくなさそうですよね!

ですが、食費を安く済ますには、そもそも安い食材を手に入れる必要があります。

以下では、食材を安く手に入れる方法&コツをいくつか紹介していきます。

買い物前に「冷蔵庫・冷凍庫中身」を把握

買い物前に必ずしなければいけないのが、冷蔵庫(冷凍庫)の中身チェックです。

買い物前に使いかけの野菜やお肉が残ってないか把握しておけば、余計なものを買う必要がなくなり、食材を余らすリスクも減ります。

もし冷蔵庫に何が残ってるか分からないまま買い物へ行くと、

「これも買っておこうかな…」

ということが増えて、無駄遣いになることが多いです。

事前に何が残ってるか把握する癖をつけると、無駄な買い物が減って節約につながるので、買い物前の冷蔵庫チェックは必須です!

買い物前に「広告」をチェック

冷蔵庫・冷凍庫のチェックが終わったら、買い物前にスーパーの広告をチェックします。

広告にはその日安くなっている食材がズラリと載っているので、必ず目を通しましょう!

広告は、

「〇〇スーパー 〇〇店」

などとネットで調べたら出てきます。

うちの近くのスーパーは広告の日に野菜やお肉が安くなるので、直近3・4日分くらいの食材をまとめて購入しています。

ある日の広告を見たら、以下野菜が激安です!

  • 白菜(大玉)1/2:99円
  • 大根1本:99円
  • キャベツ1玉:109円
  • ブロッコリー1株:99円

なので、この日はスーパーへ行く前に、白菜、大根、ブロッコリーを購入することを決めました。

ちなみに冷蔵庫や冷凍庫に使いかけの野菜がたくさんあれば、例えどれだけ安くても購入しません。

広告の日は毎週やってくるので、その時必要な量しか買わないようにしています。

野菜は何を買うか事前に決めましたが、メイン食材(お肉や魚)は買うものを決めずにスーパーへ向かうことがほとんどです。

と言うのも、私がスーパーへ行く時間帯はお肉や魚に割引シールが貼られることが多いので、その時安くなってるものを買うから。

なので、「○日分のメイン食材を買う」と言うことだけ決めています。

また、普段から金額に変動がない食材(豆腐や卵など)は特に何も決めず、その時の気分で購入しています。

こうすると最安置で食材がゲットできるので、毎月の食費が安く済みます。

直近の献立を決める

冷蔵庫(冷凍庫)に残ってる食材を把握し、スーパーで安い食材を購入したら、ここでようやく献立を決める段階に進みます。

例えば大根を購入したら、

大根サラダやお肉と大根の煮物、味噌汁に入れても美味しいな…

ブロッコリーや白菜は、

サラダにしたり、スープに入れたり、お肉と炒めても美味しいかも…

みたいな感じで、冷蔵庫に残っていた食材と、スーパーで購入した食材を掛け合わせて直近3、4日の献立を考えます。

食べたいものを決めてから、スーパーで食材を購入すると高くつくので、

購入したものの中から、食べたいものを決めて作る

これを徹底すると、無駄がなくなるのでおすすめです。



食材を安く買えば、食費「月1万円」は余裕!

以上、一人当たり1ヶ月の食費を「1万円以内」に抑える方法を紹介してきました。

私は上記で紹介したことを普段から行なっているので、物価高の影響をそこまで受けず、食費を安く済ますことができています。

誰でも食費一人当たり「1万円」、贅沢しても「2万円以内」には抑えられるはずなので、ぜひ日々の生活に取り入れてみてください(^^)

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