「太りたい」じゃなくて「痩せたい」の間違い…?
と思ったかもしれませんが、間違いではありません。
健康的に太りたいのです。
私は子供の頃からいくら食べても太らず、親も兄弟も同じで、体質的に太れません。
そんな人間が、「健康的に太るにはどうすればいいのか」を調べてみたので、「最近私が太るために行ってること」を交えて紹介していきます。
痩せ体質の人間が、健康的に太る方法
女性は体型を気にする方が多く、「食べても太らない体質」であることを話すと
- 食べても太らないなんて贅沢な悩み
- 羨ましい
と言われることが多いです。
私からすると、食べたものがちゃんと身に付く体質の方が羨ましいのですが…。
お互いないものねだりですね。
体質だから仕方がないとこれまで諦めてましたが、健康診断で久しぶりに体重を測ったところ、身長160cm超えで、なんと体重は「46.5kg」しかありませんでした。
学生の頃は痩せてても「スタイルいい」と褒められることが多くてよかったのですが、30歳も近くなると、ひょろひょろだと不健康に見えてしまうようになりました。
来年の健康診断までに体重50kgオーバーを目指して、健康的に太れるよう試行錯誤したいと思います!
太れない理由と健康的に太る方法

太れない理由
当たり前の話ですが、体重の増減は「摂取カロリーと消費カロリーの差」で決まります。
よって、太りたい人は「消費カロリー以上に食べればいい」という単純な話です。
体重が増えない人の特徴としては
- 食が細い
- 胃腸が弱い
- 消化吸収能力が低い
など挙げられるので、これらを解決し、消費カロリー以上に食べれば太れる可能性は大いにあります。
健康的に太る方法
食べる量を増やす
体重を増やすには、最低でも1日に必要な摂取カロリーは摂る必要があります。
摂取カロリーは、身長や体重、活動量などによって異なりますが、私の場合「2000kcal」は必要。
私はこれまで
- 朝ご飯:なし
- 昼ご飯:タッパー弁当(少量)
- 晩ご飯:普通の量
という食事スタイルでしたが、最近以下に変更してみました。
- 朝ご飯:バナナスムージー
- 昼ご飯:タッパー弁当+ご飯の量を少しだけ増やす
- 晩ご飯:普通の量+ご飯の量を少しだけ増やす
今のところ目立った変化はありませんが、様子を見てこのまま続けてみようと思います。
食事回数を増やす(こまめに分ける)
体重を増やすには食べる量を増やすことは必須ですが、
「ドカ食いして時間をあけて、またドカ食いする…」
を繰り返すより、食事回数をこまめに分けて、食べる量を増やした方がいいみたい。
食べるものとしては、「炭水化物」や「タンパク質が多く含まれる食材」がグッド。
脂質と比べて消化吸収が早いので、食事回数を増やしやすく、体重増加に繋がります。
胃腸の調子を整える
食べる量を増やせば通常は体重は増えますが、それでも太らない人は、栄養やエネルギーがちゃんと身体に届いてない。すなわち胃腸がうまく機能してない可能性が高いです。
食べたものが身になるには、以下の3つがうまく機能する必要があります。
❶消化する
❷吸収する
❸代謝する
私は20代後半に入って「バレット食道」という内蔵系の疾患が見つかり、胃の調子が不安定になりました。
ここ1年くらいは調子の良い日が増えましたが、当初は食べてもずっと満腹状態が続いて辛かったです。
そのため私は、「胃に負荷をかけすぎず、且つ消化機能がうまくいく」ように気をつけなければいけません。
胃が機能してなければ、どんなに食べ物を食べても吸収されません。
そのため、食べる量は少しづつ増やすことを意識し、胃に刺激を与えて働きを良くするために、腹筋を1日最低10回はやってみようと思います。
また、栄養の吸収を助けるため、消化酵素のサプリも取り入れてみようか検討中です。
【目指せ50kg】1年以内に3kg以上の体重増加を目指します!
以上、
- 健康的に太るにはどうすればいいのか
- 太るために最近私が行ってること
を紹介してきました。
「太りたい」という悩みは、なかなか理解されにくいのですが、太ってる人が「痩せたい」と思うのと同じくらい、痩せてる人間にとっては「太りたい」と思っています。
太り方については、なかやまきんに君のYouTubeがとても参考になったので、同じ悩みがある方は見てみてください。
私にとって太るのは簡単なことではありませんが、あまり胃に負担をかけすぎないよう、1年かけて少しづつ体重を増やしていければと思っています。
「脱・ひょろひょろな体型」→「健康的な体型」を目指して頑張ります!
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