体調を崩してまで働き続けるって、一体何のために働いてるのかよく分からない状況ですよね。
何不自由ない生活をするためにはある程度お金が必要で、収入を得るための手段として多くの人は働いています。
なので本来私たちが働く一番の目的としては、「お金を得るため」ではなく「不自由のない生活をするため」なはず。(好きな仕事をしてる人は除く)
それなのに体調を崩して不自由な状態になってまで働くなんて本末転倒です。
この世の中、自ら不自由な生活を選び苦しんでる人が一体どれだけいるんでしょうか…。
身を削ってまで働く価値ってありますか?
何をするにもある程度ストレスはつきものです。
ですが、労働に関してはストレスの度合いが極端に大きいと感じます。
それは時間的な問題であったり、人間関係、割り振られる労働量や責任が大きいこと、それに値する報酬が貰えないことへの不満などなど。
ストレスの原因の元となるものはたくさんあります。
そんな状況で働き続けていれば、精神的にしんどく感じる人がいてもおかしくはないし、我慢した結果体調不良になる人がいても仕方ありません。
体調不良になる前に「健康を害してまで働く意味はあるのか?」と気付けたらいいですが、多くの人は薬を飲んでまで働き続けます。
身体が悲鳴をあげてるのに、それでも気づかないふりして薬で誤魔化してなお働く…。
と言うより、そんな状況でも「働かなければいけない」と思い込んでる人が多すぎる。
そして、本当に取り返しのつかない事態になってから「もっと生きたいように生きればよかった」と後悔する。
なんだかおかしな世界に生きているな〜と思ってしまいます。
労働も腹八分目がちょうどいい
働くことでしんどさを感じて疲弊したり、体調を崩して健康にまで影響が出ているのは、完全にストレスや負荷がかかりすぎている証拠です。
そもそも人間みんながみんなフル労働に向いてるわけじゃありません。
人によって体力は異なるので、週5日働くのがしんどいと感じる人がいても当たり前。
1日4時間労働がちょうどいいと思う人がいたり、8時間働いてもしんどさを感じない人いたり、人それぞれ個人差があるのが普通です。
どのくらいの労働量があってるかは人それぞれ異なりますが、もし自分が「4時間労働がちょうどいい」と思っているのにフル労働をしているなら、ストレスが溜まってもおかしくない状況。
「食べ過ぎはよくない。腹八分目がちょうど良い。」
と言いますが、これは労働にも当てはまると思っています。
食べるのも働くのも、自分の許容範囲を超えてやりすぎるのは身体に負荷を与えます。
世の中で当たり前とさせてる基準値に無理に合わせるのではなく、自分がちょうど良いと思える基準値に合わせて働くのが一番だと思います。
「人生舐めたやつだな」って思われるくらい自由になりたい
今私たちが生きてる時代はとても恵まれています。
食べる物も着る物も安く手に入るし、見栄さえ張らなければ住む場所だって安く手に入る。
生きていく上で最低限の衣食住に困ることはそうそうないはずです。
せっかくそんな時代に生きれているのに、わざわざストレスの多い場所に身を置いて、体調を壊してまで働いて自分の時間を過ごすのはもったいない。
どうせ生きるなら、恵まれた環境を享受しつつ、
「人生舐めたやつだな!」
って思われるくらい、もっと伸び伸び自分の生きたいように生きれたら良いな〜と私は思っています。
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コメント
全部個人の思い込みなんだよな
実際仕事辞めたやつが何不自由なく生活できてるわけだから
まあある程度の資産は必要だけど
仕事やめて無職生活してる人は負け組みたいに思われがちですが、ある程度資産持ってる無職やセミリタイア者は悠々自適に暮らせる分勝ち組ですよね〜🥺
私もセミリタイアして、早く何不自由ない生活を手にしたいです…🥺