私は中学生の頃から近視で目が悪く、ずっとメガネやコンタクトレンズを使用してきました。
これまでメガネやコンタクトレンズに掛かった費用を計算してみたところ、ざっくりですが総額60万以上支払っていたことが判明(゚Д゚)
コンタクトをやめてメガネのみで生活すればもっと安く済みますが、そこは妥協したくない。
でもこれから先何十年も生きるのにコンタクトに何百万の支払いをするのも嫌だな〜。
…ということで、メガネやコンタクトレンズ以外の選択肢である「レーシック」や「ICL」といった施術も含めた場合、どれを選ぶと長期的に安く済むのか比較し、それぞれのメリット・デメリットをまとめました(^^)
長期的に見るとどれが一番安く済む?

これは皆さんの想像通りだと思いますが結論を先にお伝えすると、一番安くて節約効果が高いのは「メガネ」です。
安いものから順に並べると
「メガネ」→「レーシック」→「ICL(眼内コンタクトレンズ)」→「コンタクト」
となり、長期的に見ると「メガネが一番安く済み、コンタクトが一番高い」という結果となりました。
価格(1年) | 価格(10年) | |
メガネ (3〜4年ごとにメガネを購入した場合) | 2万円 | 6万円 |
コンタクト (使い捨てワンデー4,500円/月の場合) | 5万4千円 | 54万円 |
レーシック | 20〜40万円 | – |
ICL(眼内コンタクトレンズ) | 45〜70万円 | – |
ちなみに「レーシックとICLって何?」という方もいると思うので簡単にすると、
レーシックは目の角膜を削ってレーザー照射し、視力を調整する施術で、
ICLは目の中に小さなコンタクトレンズを埋め込んで視力を調整する施術です。
ICLはほとんど後戻りしないと言われていますが、対してレーシックは5~10年経つと一定の割合で近視が戻り、また視力が低下する可能性が大きいと言われています(^_^;)
なのでそれも考慮した場合、長期的に見るとレーシックは安い金額とは言えないかもしれません。
メガネを付けることに抵抗がない方はメガネが一番節約効果が高くてお得ですが、私は個人的にメガネをずっとつけて生活するのは嫌なので、そう言った方は「ICL」が一番お得なのかな?と感じました(^^)
眼鏡のメリット・デメリット
メガネのメリットはなんと言っても費用面です。
安いものなら2万円もかからず作れるので、コンタクトやレーシックなどの施術に比べて圧倒的に費用を抑えられ、目の負担も軽く、手入れもレンズが汚れたら拭き取るだけなので簡単です!
対してメガネは顔の印象が大きく変わってしまうため、私も含めあまり付けたくない…と感じる方も多いです。
他にもデメリットとしては、運動する際にズレたりマスク着用時にレンズが曇ったりとメガネが不便となるシーンもあります。
コンタクトのメリット・デメリット
コンタクトはメガネと違って顔の印象を変えず視力を上げることができるので、そこが一番のメリットだと思っています。
メガネだとフレームがある分視野が狭くなりますが、コンタクトだと裸眼のような自然な見え方になり、運動時やマスク時も快適に過ごせるのも良い点!
ただ、長期的に見るとメガネやレーシック・ICLと比べてコストが高いのが一番のデメリットですね。
コンタクトは直接目に装着するので目の負担が大きくなるのも心配な点です。
レーシックのメリット・デメリット
レーシックは施術をしたらその後は裸眼で過ごせるのが一番のメリットです。
面倒な手入れや手間は必要ありませんし、忙しい朝の時短になったり災害時など緊急を要する時も目が見えることは安心に繋がります(^^)
ただ、レーシックは目の角膜を削るため一度削った角膜は元に戻すことはできません。
ドライアイになったり、数年経つと新たな近視の症状が出てまた目が悪くなってしまう「近視戻り」になる可能性も大きく、そうなればまたコンタクトやメガネを使用する必要があるのでリスクは高そうです(^_^;)
価格は比較的安価で医療費控除の対象になり、近視戻りしなければ節約効果は高い!
個人的には施術後に元の状態に戻せない点が一番不安でデメリットだと感じました。
ICL(眼内コンタクトレンズ)のメリット・デメリット
ICLは施術の結果、不具合が生じたり仕上がりに満足できなかった場合は目の中のレンズを取り出していつでも元の状態に戻すことができるのが一番のメリットだと思いました。
また、レーシックと違って近視戻りは起こらず、レンズは目の中で経年変化することもないので一度入れると半永久的に使えるのも良い点!
裸眼で過ごせるためメガネやコンタクトのような煩わしさもありませんし、災害時なども安心です(^^)
ICLの一番のデメリットは費用がかなり高額なこと。医療費控除は対象ですが、それでもかなりの高額です。
長期的に見るとコンタクトよりも安く済みますが、老眼が現れた場合は結局メガネを付けることになるのでそこも考慮する必要があるかな〜と感じました。
一番節約効果が高いのはメガネだけど、ICLも捨てがたい!
メガネをつけることに抵抗がない方は、やはりメガネが一番安く済んで節約効果が高いようです。
ただ私みたいに「メガネを付けるのが嫌」という方は、総合的に見るとコンタクトやレーシックよりもICLが一番お得で安心できるんじゃないかな?と思いました。
コンタクトやレーシックもそれぞれメリットがありますが、コンタクトは生涯つけるとトータルで何百万円も掛かるし、レーシックを受けてもし近視戻りしたら…と考えると現段階では「やっぱりICLがコスパいいかな?」といった感じです。
身近でレーシックやICLをした人が何人かいるのですが、皆んな口を揃えて「施術して良かった」と言っているのでいつかは受けてみたいのですが、やっぱり目の施術というだけあって少し怖い…。゚(゚´ω`゚)゚。
この不安や怖さもレーシックやICLのデメリットの一つですね。
コンタクトは年々値上がりしてこのまま使い続けるのは流石にコスパが悪いので、施術を受けるかまだ分かりませんが、前向きにICLを考えてみようと思います(^^)
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