普段当たり前のように過ごしてますが、改めて考えてみると、自分に残されてる時間ってそう多くはないんだな…と言うことに気づきます。
この時間をどう使うかは全て自分次第。
どうせなら、自分にとって有意義だと感じることに時間を使いたいものです。
フル労働した場合とセミリタイアした場合

フル労働した場合
フル労働をした場合、自分のために平日ゆっくり使える時間はせいぜい2〜3時間くらいです。
労働が8時間あるとすると、
休憩と言えど1時間拘束され
通勤準備に1時間ほどかかり
往復通勤で計2時間かかるとしたら、これだけで12時間もなくなってしまいます。
残りの12時間で、自炊や家事をしたり、お風呂に入ったり睡眠をとらなければいけないので、自分のために割ける時間はせいぜい2〜3時間ほどになる計算。
しかも、この2〜3時間を有効に使うのは難しいです。
自分の身をすり減らして働いたぶん、仕事終わりはぐったり疲れて何もやる気が起きません…。
脳内にモヤがかかってるようで頭がまったく働かないし、疲労と眠気でクタクタ。
平日の疲れは溜まっていく一方なので、土日に心から休まることもできず…。
定年まで働くとすれば、これが60歳になるまで続きます。
日本人の平均寿命は「女性87歳・男性81歳」なので、定年まで働けば、労働から解放されたあとの残された時間は、女性で約27年・男性だと約21年だけです。
しかも60歳となれば、若い時ほどの元気もなく、体が思うように動かず病気にかかる可能性も高い。
ましてや平均寿命まで生きれる保証はなく、もっと早く死んでしまう可能性だってあります。
人生あっという間に終わってしまうのに、フル労働して自分がしたいことをする暇も持てないだなんて、
「果たして自分のために生きてると言えるのだろうか…?」
と考えさせられます。
セミリタイアした場合
私の場合、フル労働をしてる時の自由時間は
- 平日:疲れ切った状態で過ごす2〜3時間
- 休日:平日の疲れでぐったりしながら過ごす1日
しかありませんが、週2日のみ働くセミリタイアをした場合は休みが5日となるので、自分のために有意義な時間を過ごすことができます。
これにより、
「生きるために働かなきゃいけない状態」
から
「自分がしたいことをするために働く状態」
に変えられます。
ですが、本来労働の姿ってこうあるべきだと思うんですよね…。
「生きるために〇〇しなきゃならない」状況ならば、どんな嫌なことも我慢しなければなりませんが、
「自分がしたいことをするために〇〇する」という状況なら、ある程度自分に選択権が与えられます。
必要最低限の生活費を稼ぎ、やりたいことがあればその都度必要な分だけ稼げばいい。
選り好みばかりしなければ、稼ぐ方法は世の中いくらでも転がっています。
これにより、時間に余裕ができるだけでなく気持ちにも余裕ができる!
これこそ「自分のために生きている」と言えるんじゃないでしょうか。
おわりに
現在は60歳が定年ですが、私が60歳になってる頃は、もしかすると70歳や80歳にまで定年が上がっているかもしれません。
仮に新卒の20代前半から80歳まで働いたとして、
「自分の人生、やりたいことや挑戦したいことはできた!悔いのない人生だ!」
と、果たして80歳になったとき思えるのでしょうか…?
あくまで想像でしかありませんが、私の答えは「ノー」です。
自分に残されている時間が限られていることを自覚し、心の底から「イエス!」と言えるような人生を私は送りたいです。
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コメント
コメント失礼します(*^^*)
「平均寿命まで生きれる保証はない」
身近にそのような方々がいて、まさにその通りだと思いました!
私は50歳にはfireしようと、日々模索中です☆
ブログ、読みやすくて好きです♪更新楽しみにしてます\(^o^)/
fofさんこんばんは!
自分が何歳まで生きれるか知っていれば人生計画が立てやすいですが、そうじゃないので難しいですよね😭
おおー!fofさんfire目指されてるのですね✨お互い理想の生活目指して頑張りましょう!
fofさんのブログもつい笑ってしまう面白さがあって好きです♪
ありがとうございます🍀更新頑張ります!