さまざまな研究で、「人間の幸福や健康にはいい人間関係が重要な要素である」と言われています。
そんなことを言われても、
むしろ一人の方が自由で幸せを感じるんだけど…
と思っていました。
ですが、そんな方へ朗報です!
ある研究で、友達がいない方が幸せになれる人の特徴と言うものが判明してるらしいのです。
友達がいない方が幸せになれる人の特徴

まず前提として、一般的に多くの人は
「質の良い友達が数人いて、その人たちとコミュニケーションを取ることで人生の質が高まる」
と言われています。
ですが、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの研究チームが、長期にわたって約15,000人を対象に研究してきた結果、
「友達がいない方が、幸せになれる人がいる」
と言うことが判明しました。
それがどんな人かというと、
“頭の良い人”
です。
知性が高い人に限っては、
- 友達がいない方が幸福度が高まる
- 自分の能力を発揮できる
など一人でいる方がメリットが大きく、友達が多ければ多いほど人生の満足度は低くなるらしいのです。
「友達ゼロ」の方が幸せを感じる理由
上記の理論でいくと、
一人でいることが好きで、一人でいることに幸せを感じる私は
頭が良くて、知性の高い天才だったと言うことか…!(今すぐ黙れ)
…なんてしょーもない冗談はさて置き、
頭の良い人が「友達がいない方が幸せに感じる理由」は2つあるようです。
【特徴①】幸福を感じる基準が違う

幸せを感じる瞬間は人それぞれですが、前述したように、多くの人は
- 友達や家族と遊んで一緒に過ごす
- 質の良いコミュニケーションをとる
ことに幸せを感じます。
ですが、頭のいい人は大きな目標に挑戦している時に幸福を感じるようです。
- 自分がやり遂げたいと思っていることを追求する
- 目標に向かって挑戦する・達成する
などといったことに幸せを感じるので、そもそも「幸せを感じる基準」が多くの人とは異なります。
私は自分のことを頭がいいとは思いませんが、
どちらかというと、やりたいこと・興味があることを、とことん追求することに幸せを感じます。
なので、やはり天才と似通った部分はあるのかもしれません…。(サラッとしょーもないこと言うな)
【特徴②】人間関係のストレスが勝つ

知性が高い人は、人間関係そのものをめんどくさいと感じる傾向にあるようです。
と言うのも、ただ友達と遊んで得られる幸せよりも、「達成したい目標に向かって追求する幸せ」の方が価値が高いと感じるから。
なので、友達が多かったり頻繁に誘いがあるような状況にいると
- 自分がやりたいことができない
- 自分の時間を邪魔される
などと言ったストレスを強く感じます。
その結果、人間付き合いそのものが負荷となって幸福度が下がるため、最初から一人でいる方が幸せを感じられるようです。
私は「友達ゼロ」だけど幸せ
以上、友達がいない方が幸せな人の特徴とその理由について紹介してきました。
私も誰かと遊んだりコミュニケーションを取るよりも、
- やりたいことを自由にやれている時
- 興味あることにとことん取り組んでる時
の方が幸せを感じれます。
友達がいた頃は、
- 予定を入れたとしても、ドタキャンするわけにいかない
- かと言って、毎回断る理由を考えるのもめんどくさい
- 気分じゃない場合でも出かけなきゃいけない
- ご飯へ行くにもどこへ行くにも、相手に合わせるのめんどくさい
などと思っていました。
ですが一人だと、自分が出かけたい気分の時に出かけ、自分の食べたいものを気にせず食べれて、誰も何も気にかける必要がない!
とことん自由気ままに過ごせるので、友達いた時より友達ゼロの今の方がラクだと感じてしまいます。
今は一人でも生きていけるし、十分楽しめる時代。
一人好きの方が、わざわざ無理に友達を作る必要はないように感じます。
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