【実体験】誰とも話さないことで起こる弊害3選


私は日々の生活で誰かと喋る場面が極端に少ないです。

お喋りは好きじゃないので、できればこの先も現状維持でいきたいですが、誰とも話さないことで生じる弊害もいくつかあります。

以下では私が実際に感じた、「話さないことで起こる弊害」を3つ紹介していきます。

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誰とも喋らないことで起こる弊害【3選】

あまり人と喋らない生活が当たり前になると、日々生活を送る中で弊害だと感じることが増えていきました。

以下がその3つです。

  • 理解力が落ちる
  • 話を上手くまとめられない
  • 説明するのが下手になる

理解力が落ちる

これまではスラスラ理解できていた事が、

「なんだか難しい…」

と感じることが増えました。

文章だと読み直したら済むのでなんともないですが、会話となると途端に難しく感じます。

会話は相手が話す短い時間の中で、

  • 相手が何を求めてるのか
  • 何を言いたいのか

意図を汲み取らないといけません。

ですが、誰とも話さないのが当たり前になると、話を聞きながら短い間に会話を理解することの難易度が上がります。

聞いてる時はひたすら頭に「?」浮かび、少し立ってからようやく理解する…ということが多いので、仕事の電話対応は本当に苦手です。

話を上手くまとめられない

自分が言いたいこと、伝えたいことをまとめる能力も落ちたと感じます。

書く分にはじっくり考えれるのでまだマシですが、会話だとこれが顕著に表れて、

  • 何が言いたいの?
  • どういうこと?

と相手から不思議がられてるだろうな…と感じることが増えました。

話をまとめられてないまま話してしまうので、自分でも話しながら「何言ってるか分からなくなってきた…」と思うこともしばしば。

結論から話すよう心がけてもなかなか治らないので、後から自己嫌悪に陥ることも多いです(^_^;)

説明するのが下手になる

自分の考えを上手くまとめられないが故、言葉で説明するのも恐ろしく下手になりました。

まず、何かを説明するにしても、それに合う言葉が出てこない…。

話しながら「あれ?あの言葉ってなんて言うんだっけ…」って思う事が本当に増えました。

別の言い回しで喋ろうにも別の言い回しさえ思い浮かばないので上手く説明できないし、「えーっと…」となることが増えました。

自分の考えをスラスラ説明できるのって喋っててめちゃくちゃ気持ちいいですが、今は全くスラスラ喋れないので、いつももどかしい気持ちでいっぱいです。

喋らない生活が当たり前になってから、「自分って説明下手だな〜」と落ち込むことが圧倒的に増えました。



解決策:たくさん喋るしかない

今の自分は会話下手だと感じる事が増えましたが、実は昔はそんなことありませんでした。

コールセンターで働いてた頃は毎日喋っていたので、人並みに理解力はあったし、話を簡潔にまとめる力もありました。

自分が言いたいことをスラスラ自分の言葉で伝えることも、表現や言い回しを変えて説明することも容易にできていました。

なので上記で弊害だと感じていたことは、喋るのに慣れてないから起こってしまった現象なのだと思います。

「理解力」「要約力」「説明力」は会話しながら鍛えられることが多いので、また喋り慣れすればこれらの能力は元に戻るんじゃないかな…と思っています。

この先ずっと「誰ともコミュニケーションを取る必要がない」のであれば、そこまで気にする必要はありませんが、働くとなれば「理解力」「要約力」「説明力」がないと困ることも多いです。

なのでせめてこれ以上は悪化しないよう気をつけつつ、喋らずなんとか元に戻せる方法を模索中です…(^_^;)

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