お給料を簡単にアップさせることはできませんが、節約をすることで今よりも手元に残る金額を増やすことはできます。
節約と聞くと、「無理や我慢して日々の生活を切り詰める辛いもの」といったイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。
ですが無理や我慢を伴う節約は長続きしません。
また、しんどい思いをして節約できたのはたったの数百円・数千円となると挫折もしやすくなります。
私は節約や貯金は一時的ではなく「続けて習慣にする」ことが大切だと思っています。
続けることで節約の効果も大きくなりますし、簡単なものなら続けやすいです。
なので、今回は誰でも気軽に習慣化できる節約技を5つご紹介します!
簡単に習慣化できる貯金技5洗
水筒を持参する
毎日お茶やジュース・コーヒーなどの飲み物を購入してるという人は、水筒を持参することでかなりの節約効果が生まれます。
飲み物1本たったの120円程だから「節約しても大して変わらない」と思うかもしれませんが、年間支出として考えるとかなりの額を使用していることが分かります。
例えば1日120円の飲み物を1本飲んでいると仮定すると、
120円×365日で「43,800円」も飲み物代だけで出費していることになります。
たった120円だから問題ないと思っていても、年4万円以上の出費なら少しは買うのを控えようといった気持ちになるのではないでしょうか。
このようなこともあって、私は飲み物にほとんどお金を使いません。
普段からジュースはあまり飲まないし、水があれば十分だと思う人間です。
私が今までいた職場では給水機を設置しているところが多かったので、飲み物にお金を掛ける必要はありませんでした。
コーヒーは好きなので毎日飲んでいたのですが、購入はせず自分で作っていました。
どの職場でも大体ポットが置いてあったので、スーパーで買ったインスタントコーヒーを使えば安くで作ることができます。
インスタントコーヒーは会社のロッカーへ常備しているので、飲みたい時にすぐに飲めるし簡単です。
アイスコーヒーが飲みたい場合はお湯を少し入れて粉を溶かした後、会社にある氷を入れればできますし、氷がないって場合は代わりに冷水を入れればアイスコーヒーの完成です。
コンビニなどで購入するよりも断然安上がりですし、十分おいしいですよ。
このように、あまりお金をかけず工夫できるところは改善するとその分節約効果があるのでおすすめです。
最寄り駅まで歩く
最寄り駅までは歩いて行きますか?それとも自転車を使っていますか?
家から近いにも関わらず自転車を使ってる人は結構多いんじゃないでしょうか。
自転車を有料駐輪場でとめる場合、大体1回100円前後・月契約でも1ヶ月で2、3,000円程掛かりますが、最寄り駅まで歩く習慣をつけるとこの分節約になります。
私は自転車を止めるだけでこの金額を取られるのは勿体無いと感じるので、いつも駅までは歩きです。
そんなことを言いつつ実は私も昔は有料駐輪場を使用していました。
家から駅まで徒歩10分・15分で行けるにもかかわらず、自転車の方が便利だという理由だけで駐車場代に月2,000円強を使用していました。年間にすると24,000円以上します。
10分・15分なんて歩ける距離ですし、自転車を止めるためだけにこんなにもお金を払ってたなんて今思うとかなり勿体無かったなと思います。
仮に家から最寄り駅まで徒歩30分以上あるとすれば自転車を使う必要も出てきますが、そうじゃなくただ単に便利だからという理由で自転車を使ってる場合は、健康にもいいので歩くのはおすすめです!
昼食はお弁当を作る
毎日のランチをコンビニ弁当や外食で済ましているという方は、お弁当を作って持って行くことでかなり食費の節約になります。
手作り弁当にかかる費用は大体100円ほどですが、それに比べコンビニ弁当や外食となると1回で500〜1,000円ほど掛かります。
今まで手作り弁当を作っていなかった人は作るのが手間だと思うので、まずは週に1・2回作るとこから始めてみてください。
慣れてきたら作る回数を少しづつ増やしていく仕組みにすると続きやすいですよ(^^)
コンビニ利用をやめる
コンビニに入るとさまざまな誘惑に襲われます。
最初は買う予定の無かったものも気づいたら手に取っていた、なんてことも多いはず。コンビニは誘惑の塊です。
また、スーパーと違ってコンビニでは単価を高めで設定されているので、
「コンビニに行く必要がなければそもそも入らない。」
「必要なものはスーパーで購入することを習慣付ける。」
などを意識すると無駄な出費を減らせます。
「気づいたらコンビニに入っていつも何かを購入してる!」
という方は、あえてコンビニがない道を通るようにするといった仕組み作りも有効です。
支払いはキャッシュレス
現金での支払いと比べて、キャッシュレスでの支払いはポイントの還元があるためお得です。
キャッシュレスではあまりお金を使った気にならないため、気が大きくなって使い過ぎるといったデメリットもありますが、しっかり管理をすればそんなこともありません。
普段から無駄なものは買わないよう気をつけていると問題はないはずです。
仮に1ヶ月の生活費が15万円あり、1%ポイント還元のキャッシュレスで全て支払うとすれば「1,500円」分ものポイントが貯まります。
これは年間にすると「18,000円」分です。
このような小さな積み重ねが節約では大事なので、もし現金派の方はぜひキャッシュレスへ移行してみてください。
キャッシュレス決済はとても便利ですし、重い財布を持ち歩く必要がないのもメリットです。
ほんの少しの節約も長い目で見たら効果あり
いかがでしたでしょうか?
今回は簡単で比較的習慣化しやすい節約方法を紹介してきました。
どれも一度に大きく節約できるものではないため地味ですが、続けることに意味があります。
試してみるだけなら損はないので、もしやってみようかなと思うものがあれば是非試してみてください(^^)
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