セミリタイアに一番必要な「素質」とは?


セミリタイアを目指す道のり、そしてセミリタイア後の生活で、必要になるであろうスキルは多くあります。

例えば、

  • セミリタイア達成までの計画力
  • 目標到達までブレない強い意志と継続力
  • 安定した職を捨てる思い切った行動力
  • セミリタイア後も安心して暮らせる資金力
  • 暇な時間さえも楽しめてしまうスキル
  • セミリタイア生活を維持するための自制心

などなど。

ですが、上記スキルとは別に、セミリタイア生活を心から楽しめるかどうかは、元々備わっている「ある素質」が一番重要なのではないかと私は考えています。

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セミリタイアで重要だと考える「素質」

先に結論から言うと、セミリタイアなど働かない生活を楽しめるかどうかは

  • 孤独力(一人で過ごすことに苦を感じないかどうか)

が重要になってくるんじゃないかと、個人的には考えています。(生涯独身の底資産セミリタイアを貫く人に限る)

なぜ孤独力が一番必要かと言うと、通常人間は、寂しさや欠乏感を感じながらでは、生きる希望を見出せないから。

人間は社会性のある生き物です。

多くの人は、他者との関わりの中で自分の存在意義を見出し、それによって幸せを感じます。

なので、独身セミリタイアして最初は楽しかったとしても、一人でいることの耐久性がないと、次第に孤独が耐えられず、その環境に苦痛を感じてくるはず。

それが人間のサガなので仕方ありませんが…。

ただし、それに該当しない一部はみ出した人たちも、少なからず存在します。

その人たちにとっては社会性が苦痛なので、一人でいる方が自分らしくいれて幸せや安心感すら感じる。

かなり少数派ですが、素質として「孤独力」なるものが元々備わっていれば、生涯独身セミリタイア生活はうまくいくんじゃないかと考えています。

身につけようと思って身につけれるものではない

この孤独力は、人間の性質的に、身につけようと思って身につけれるものではない気がしています。

性質に逆らってまで身につけるのは、かなり苦痛を伴うはず。

と言うのも、コロナで自粛制限になったりリモートワークが普及して、人との関わりが薄くなった結果、軽い鬱っぽい症状になる人は多くいました。

1日中誰とも喋らないだけで、鬱っぽくなる人も少なくありません。

前述した通り、人間は社会性ある生き物なので、通常は人と人との関わりが生きる上では重要な要素。

ですが、私みたいな一人が好きな人間は、GW中誰とも喋らず家で引きこもってましたが全然平気でした。(母は旅行に行ってずっといなかった。)

健康診断で出かけた際、看護師・医師とは少し喋りましたが、それ以外は誰とも喋っておらず、喋りたいという感情すら湧いてきませんでした。

1年前も3ヶ月ほど無職期間を過ごし、その間誰かと遊びに出かけることもありませんでしたが、苦痛は感じず、むしろ最高だと感じたほどです。

なので私は、「人との関わりがなければないほど、ストレスを感じず幸せに暮らせる人間」だとこの時はっきり理解しました。

人との関わりが苦手な人同士、集まってコミュニティを築きたいと思う人もいるみたいですが、私はそれも一切ありません。

と言っても年単位での孤独は経験したことがないので、もしかすると数年後、孤独に耐えられなくなる日がくるかもしれませんが…(^_^;)

まあそうなったらそうなったで、その時はこのブログで報告できたらなと思います。



おわりに

以上、生涯独身セミリタイア生活に、私が一番必要だと感じる素質を紹介しました。

セミリタイア生活も、年単位での孤独もまだ経験したことがないので、全てただの憶測です。

ですが、セミリタイアなど社会から離れた生活を送るなら、必須スキルであることは間違いないと思っています。

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