雇われて働き続ける今の状況がどうしても嫌で、
- 解放されたい
- 時間的自由が欲しい
と思いセミリタイアを目指していますが、
セミリタイア生活に「飽きる」可能性があることも分かった上で、私はセミリタイアを目指しています。
セミリタイア生活に「飽きる」可能性はある
好奇心旺盛で飽き性な性格
私は好奇心旺盛で飽き性な性格なので、セミリタイアした後の生活に飽きる可能性もなくはないと思っています。
自分のことを客観視すると、私は「冷めてる部分」と「好奇心旺盛な部分」の振れ幅が異様に大きいので…。
例えば、雇われ労働に対しては完全に冷めきっていて、
「なんでこんなことやらなきゃならないんだ…」
と思いながら、これまでずっと働いてきました。
自分が興味のない仕事ばかりしてるので仕方ないですが、やってることに対してなんの意味も感じなくなってきます。
恐らくそれ故、自分が今手にしていない「セミリタイア生活」に好奇心を揺さぶられ、
- そんな生活を送ってみたい!
- 経験してみたい!
と、魅力に映りすぎている可能性も大いにあります。
好奇心旺盛なのはいいことですが、一方、私の場合は「飽きっぽい」と言う一面もある。
なので、ある程度セミリタイア生活を体験した後「飽きた」と感じる可能性はあるし、別でやりたいこと・興味のあることが次々と出てくる可能性もあります。
人は慣れる生き物
それでも私がセミリタイア生活を目指しているのは、「飽きるのは仕方ない」と思えているから。
「人は慣れる生き物」です。
ようやく手にしたセミリタイア生活でも、日々その生活を繰り返すと、それは「日常」になります。
最初は新鮮に映っていたものでも、何度も繰り返していくうちに新鮮さは薄れるもの。
そして、それはセミリタイア生活も例外ではないはずです。
ですが、もしセミリタイア生活に飽きたとしても
「元の生活(雇われフル労働)に戻りたいか?」
と聞かれた場合、
「それはない」
と断言できる自信があります。
なので飽きるのは承知の上、セミリタイア生活を目指している状況です。
じゃあ飽きたらどうするのかと言うと、セミリタイア生活を続けながら、他の興味あることをすればいいだけ。
私の場合、ブログやせどり、海外旅行や語学学習、プログラミングなど挙げればたくさん思いつくし、セミリタイア生活後もきっと何かしら興味の湧くものが出てくるはずなので、その点心配ありません。
やってみなければわからない
自由を手にした後、自ら喜んで「自由を感じない生活」に戻ることはないはずですが、もし戻りたいと感じたならそれはそれでアリだと思ってます。
最近はFIREからフル労働に戻ると、何故だか「FIRE失敗」と叩かれる風潮にあります。
ですが、例えば結婚しても離婚する選択肢はあるし、就職しても転職する選択肢がある。
それと同じで、FIREやセミリタイアをしても「また働く」という選択肢があってもいいと私は考えます。
なので、もし私がセミリタイア生活に飽きて、元の生活に戻りたいと感じたら、現在のフルタイム派遣に戻る可能性だって100%ないとは断言できません。
まあこればかりは自分が体験してみないとわからないことですが。
ただ、「飽きることもある」とわかった上でセミリタイアを目指しているので、ちょっとやそっとのことでは動じなくて済むかな…?なんて思っています。
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コメント
私の場合ですが、趣味は飽きました。
ですが料理や掃除、入浴といった「生きることに直結していること」は飽きません。
ささやかな食事をつくって猫と自分の身の回りを整えて部屋を掃除して近所の温泉に入って、という「生活そのもの」がとても楽しく感じるようになりました。何故かはわかりませんが。
決して裕福ではない小さな小さな家計です。
少しの服と日用品と本、可愛い猫、中古の軽自動車、薪ストーブ(ずっと憧れていました)の小さな家(こちらも中古)、24時間全て自分のことだけに使える自由。私の持ち物はこれだけです。
好きじゃない仕事をするの苦痛ですよね。
わかります。私も勤めていたときはいつもイライラしていました。
私は買い物でストレスを発散していたのでアーリーリタイアするのが遅くなりましたが、賢明なつぐみさんには少しでも早くこの自由を経験していただきたいです。
本当に本当に楽しいよ!
「生活そのもの」を楽しむ生活っていいですよね!憧れます🥺
余裕やゆとりがあるからこそ、目の前のことを楽しめて、今を生きれてるってことですもんね☺️
好きじゃない仕事をする毎日は苦痛なので、早くそちら側に行きたいです。゚(゚´ω`゚)゚。
ありがとうございます!少しでも早く自由を手にできるよう頑張ります✨