私が目指す1000万セミリタイアの場合、あまりお金を使わない生活を送る必要があるので、
「もし病気になったら大変なんじゃ…?」
と思うかもしれませんが、全くそんなことはありません。
むしろ、その点については全く心配していないほどです。
セミリタイア後に病気になっても大丈夫な理由
働いている多くの人は、
「もし病気になって働けなくなったら…」
と心配して毎月高額な保険料を支払っていますが、
全く保険に入っていない、しかもたった1000万円でセミリタイアを目指している私は、そんな心配皆無です。
以下では、私がセミリタイア後「病気になっても問題ない」と考える理由を
- 金銭面
- マインド面
の2つに分けて説明していきます。
金銭面

金銭面で心配ないと考える大きな理由は、国が用意している「高額療養費制度」があるからです。
高額療養費制度とは、
「病院など医療機関や薬局で負担した1ヶ月(同じ月の1日~末日)の医療費が、自己負担限度額を上回った場合、超過した分のお金が払戻される制度」
のこと。
ざっくりですが、70歳未満だと自己負担限度額は
住民税非課税世帯だと「35,400円」
年収156万円~約370万円だと「57,600円」
になります。
なので大袈裟に言えば、仮に手術代・入院費などが「100万円」掛かったとしても、支払うお金はたったの数万円で済む。
めちゃくちゃ素晴らしい制度ですね。
超過分のお金は払い戻しとなるので、一時的に支払いをする必要がありますが、セミリタイア後はそれなりに貯金があるのでその点も問題ありません。
高額療養費制度が今後改悪することはあっても、完全に廃止される可能性は少ないと思うので、セミリタイア後に病気になってもお金の面で困ることはほとんどないでしょう。
これが、セミリタイア後病気になっても「問題ない」と考える理由の一つです。
マインド面

マインド面でセミリタイア後に病気になっても問題ないと考える理由は、
「自分が生きたいと思う人生を送れているから」
です。
どんな病気になるかにもよりますが、もし最悪癌など死に至る病気なったとしても、
「我慢してやりたいことをしなかった人生」
より、
「自分がやりたいことをしてきた人生」
を送った方が遥かに後悔は少ないはず。
私の場合、
- 自由がない
- 雇われて働く
といった状態でいることは、満足な人生を送ってるとは言えません。
なので、働いてる時に病気になるより、自分がしたい生き方であるセミリタイアをして、病気になったほうが人生の後悔は絶対に少ないと思っています。
もし余命宣告をされて
「もっと働いておけばよかった…」
と思うことは100%ないと私の場合断言できるので、
働いてる時病気になるより
「むしろセミリタイア後に病気になった方が後悔は少なく済む!」
という意味で、セミリタイア後に病気になってもそれは問題ない(仕方ない)と考えてます。
考えても分からないことは気にするな
まとめると
- 金銭面:高額療養費制度があるから
- マインド面:自分が生きたいと思った人生を生きているから
と言うのが、私が「セミリタイア後病気になっても問題ない」と考える理由です。
- 病気になるか、ならないか
- 人生の最後がいつになるか
なんてことは考えても分からないので、これは個人的にそこまで気にする必要はないと思っています。
それよりも、自分が病気になったり余命宣告されたときに
「もっと自分の生きたいように生きればよかった」
と後悔ない生き方を選ぶことが大切だと思いました。
そんな人生を、そんなセミリタイア生活を送れるよう、これからもコツコツ頑張ります!
\こちらの記事もよく読まれています/
ブログ村ランキングに参加中です。クリック応援頂けると更新の励みになります!
↓いつもクリック応援ありがとうございます😸
コメント
こんにちは。
> 超過分のお金は払い戻しとなるので、一時的に支払いをする必要がありますが
立て替えもしないで済む制度がありますよ。
> どんな病気になるかにもよりますが、もし最悪癌など死に至る病気なったとしても、
重い病気にかかったら、これまでの人生の過ごし方なんてどうでもよくなると思います。
ごく身近に癌になった人がいましたが、症状に苦しめられて余裕なんてなくなります。
健康は本当に大事です。
こんにちは(^^)
一時的にお金減るのは気持ち的にしんどいので、
立て替えしないで済む制度あるのはありがたいですよね✨
私も健康は本当に大切だと思います😌