- サイドFIREってよく聞くけど、セミリタイアと何が違うんだろう?
- 言い方が違うだけでどちらも似たようなもの?
と疑問を持ってる方も多いはず!
どちらも同じようなものじゃない?と思いがちですが、厳密にはそれぞれ違いがあります。
この記事では
- セミリタイアとサイドFIREの違い
- それぞれの特徴
について説明していきます(^^)
セミリタイアとサイドFIREって何が違うの?

「セミリタイア」は昔からある言葉なのでなんとなく意味を知ってる方も多いと思いますが、実は「サイドFIRE」はここ最近生まれた言葉!
なので「そんな言葉初めて聞いたよ!」って人の方が圧倒的に多いですよね。
前提として「FIRE」にはいくつか種類があって、「サイドFIRE」はその中の一つに過ぎません。
「そもそもFIREってなに?」という方は先にこちらの記事を参考にどうぞ(^^)
セミリタイアとサイドFIREはどちらも似たようなものなので、
「細かい違いなんてどっちでもいいじゃん!」
と正直私は思ってしまうのですが、一応それぞれ違いがあるので順に説明していきます!
セミリタイアとは?
セミリタイアとは、ある程度まとまった資金が貯まったら定年を待たず早期退職し、少額の収入を得ながら生活するスタイルです。
週に何日かは働いて収入を得る必要があるものの、労働時間が減ったぶん趣味ややりたいことに自由に時間を使って生活することができます。
リタイア(完全リタイア)の場合は退職後一切働かないため、それ相応の資金を貯めなければいけません。
ですがセミリタイアは、メインの仕事を退職後アルバイトなどで一定の収入を得ることができます。
そのためそこまで莫大な資金を貯める必要はなく、労働時間を減らしたぶん自由な時間を楽しめるのがセミリタイアのいいところであり、特徴でもあります。
サイドFIREとは?
「サイドFIRE」の説明に入る前にそもそも「FIRE」について簡単に説明すると、資産運用で入ってくる利益だけで生活を成り立たせることができる状態がFIREです。
そして「サイドFIRE」は、資産運用の利益で生活は成り立つけど、少額の収入を得ながら生活するスタイル。
言葉だけで聞くと「セミリタイアと何が違うの?」と思ってしまうかもしれませんが、まず前提が違います。
セミリタイアは「少しだけ働きながら生活するスタイル」なので、一切働かなくなると資金が目減りする一方です。
ですが、サイドFIREは前提として「資産運用で入ってくる利益で生活が成り立つスタイル」なので、働かなくても資産運用で入ってくる利益の中だけで生活を送れば資金が減ることはありません。
「じゃあサイドFIRE後に働く意味ってあるの?」と疑問が湧いてきますよね。
確かに資産運用で入ってくる利益が潤沢にあれば働かずとも贅沢して暮らせま。
ただ月の運用益が十数万円だったとすれば、日々の生活費しか賄えず少し贅沢するのも難しくなります。
そのためサイドFIREする多くの人は、
- 贅沢する資金を得るため
- 社会との繋がりを保つため
などと言った理由で、働かなくても生活できるが、少しだけ働くと言ったスタイルを選ぶ人も多いです。
私が「セミリタイア」を選ぶ理由
セミリタイア・サイドFIREどちらも魅力的ですが、私はセミリタイアすることを選びました。
理由としては、セミリタイアの方が簡単だからです。
もしサイドFIREして資産運用の利益だけで月に約10万稼ぐとなると、最低でも資産3000万は必要になってきます。(4%の利回り税引き前とする)
3000万もの大金を貯めるのはかなり時間がかかるし大変ですよね…(^_^;)
なので個人的にはそこまで多くの資金がいらないセミリタイアの方が再現性高いと感じ、セミリタイアを選んだと言った感じです(^^)
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