スニーカーのすり減った靴底(ソール)を自分で修理してみた!


2年ほど愛用しているスニーカの靴底に、穴が空いていました。

さらにソールもすり減っていて、もう寿命かと思いきやそれ以外はまだ履ける状態。

捨てるのはもったいないので、自分で修理できないか調べてみたところ、ワンコイン以下で簡単に修理する方法が見つかりました!

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穴が空いてすり減ったスニーカーを復活させる

お気に入りのニューバーランス

上記写真のニューバランスが、今回修理していくスニーカーです。

もう2年以上履いてますが、一見状態も良くまだまだ履けそう。

ですが、靴底にはこんなにも大きな穴が!

今回は、この穴とすり減った部分を修理していきます。

「シューズドクターN」が優秀すぎた

今回、靴底修理に使用したのがこの「シューズドクターN」。

カラーは、ホワイト以外にもブラックとブラウンが用意されています。

中には、補修剤と固定板、ヘラとやすり。

裏面には使い方が書いてあります。

いざ、補修開始!

それでは早速、靴底の穴とすり減りの補修をしていきます。

固定板のセットの仕方間違えていた…

まずはセロハンテープで固定板をセットするのですが、上記写真のセット方法は間違ってるので要注意です。

(いや、いきなり間違った方法紹介すんなよ!)

正しくは、以下写真のように、すり減りを補修したいギリギリのラインで固定する必要があるみたい。

出典:CEMEDINE

使い方や説明書が用意されていても、ほぼ読まずに進めていってしまうのが、このズボラ女の私です。

皆さんは私を教科書に、間違えないようにしてくださいね!

…と言うことで、間違った固定の仕方のまま進めていきます。笑

まずは補修剤で穴を埋めて、その後、周りのすり減り部分も埋めていきます。

ヘラを使って平らにしながら、穴とすり減り部分に補修剤を塗り終わったのが以下の写真です。あとは乾燥するのを待つだけ。

補修液を塗り終わった直後

そして、補修して2日経ったものがこちら!

しっかり固まってます!

2日とも雨でしたが、補修剤がしっかり固まってました。

このまま完成としてもいいのですが、高さを出したい場合は2回に分けて補修したほうが綺麗に仕上がるため、今回は2回に分けて作業していきます。(すり減りが少ない場合は1度の補修のみでOK)

2回目の補修が完了!

と言うことでもう一度補修剤を塗って、乾燥し終わったのが上記写真です。

固定板を外してみると、、、

靴底からなんか生えてる…(゚Д゚)!

説明書を読まず進めるとこうなるので、皆さんは私のような失敗をしないようにしましょうね…。笑

ちなみに、はみ出た補修剤を掴んでスニーカーを持ち上げても、ちぎれないくらいに耐久性は抜群です。

ひっぱっても、しっかり靴に引っ付いています。

実はまだこの時点で、固定板の使い方を間違っていたことに、私は気づいていません。

この生えてる部分をどうすれば悩んでいたところ、たまたま目についたのが、このやすり!

そうか…!これで削ればいいのか…!(違う!)

やすりで削れば綺麗になると勘違いして撮った写真

盛大な勘違いをしてることに気づかず、2分ほど必死で削りましたがびくともしませんでした。(当たり前だろ)

ちなみにこのやすりは、補修剤をつける前に、補修剤をつける箇所を削るためのものみたいです。

これからは、説明書を読む癖をつけようと誓ったのでした…。

はみ出た部分はハサミでカットして綺麗になりました

そんなこんなではみ出た部分はハサミでカットし、完成したものが上記写真です。

穴が完全に塞がれて、すり減り部分も復活しました。

ななめから見ると、擦り減っていた部分が復活してるのがわかります。

ななめから見た様子

正面からはこちら。

正面から見た様子

左側は綺麗に仕上がりましたが、右側は板が固定できていなかったのか、少しはみ出てしまいました(^_^;)

そのうち目立たなくなってくるはずなので、気にせずガンガン履き続けていこうと思います!



おわりに

以上、穴が空いてすり減ったスニーカーの靴底を、シューズドクターNで修理してみました。

新しい靴を買わずに済んだ上に、ワンコイン以下で簡単に修理できて大満足!

アマゾンだと550円ほどで買えて、コスパも最強なのでおすすめです。

まだ半分以上残っているので、次同じようにすり減った場合も使用したいと思います。

ちなみに公式HPにも写真付きで使い方が説明されてるので、こちらを読めば私のような失敗はせずに済むはずです…。笑

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