1000万円でセミリタイアすると、
「すぐに資金が尽きてセミリタイアに失敗するんじゃないか?」
と不安になりますが、意外とそうでもなさそうです!
貯金だけでセミリタイアすると失敗する確率は上がります。
ですが資産運用を併せて行うと、むしろ資産が増える可能性の方が高いと言う結果になりました。
1000万円でセミリタイアした場合、資産がどう変化するのか資産推移表を作ったので紹介していきます(^^)
セミリタイアした場合1000万円の資産はどう変化する?
「3年以内に1000万円を貯めてセミリタイアする」
ことを目標にしているわけですが、
以前セミリタイアするまでのロードマップを作成したところ、3年で1030万円ほど貯めてセミリタイアを達成できる見込みとなりました。
なので以下では資産1030万円があると見越して、その後の資産推移予想をしていきます!
セミリタイア後の資産比率について

資産推移表の前にまず資産「1030万円」の内訳を説明します。
貯金と投資の比率としては、
- 貯金:130万円
- 投資信託:900万円
としたいと考えています。
セミリタイア達成後は週2、3日ほどゆるく働き、併せて副業も継続する予定なので現金は100万円あれば十分なはず。
ただ本音を言うと、資産の増えるスピードを上げるためできれば「1000万円」以上投資にお金を回したい!
ですが資産全てを投資に回すと仕事がなくなった時のリスクが大きい…。
と言うわけで、セミリタイア後も貯金できればいくらかは投資に回し、投資額だけで1000万円超えを目指していきたいと思っています。
セミリタイア達成後の労働について

セミリタイア後の労働については先ほども軽く触れましたが、週に2、3日働こうと思っています。
全く働かない完全リタイアが理想の形ですが資産1000万円だとそれは非現実的。
なので月に「13万円」ほどは稼ごうと思っています。
副業である程度稼げるようになっていれば週1、2日の労働に抑え、難しそうなら週2、3日ほど派遣で働くつもり。
ちなみに13万円の収入だと税金など引かれて手取りは「10万円」ほどになると想定しています。
収入で得た10万円の支出内訳は以下のような感じで予定しているので、投資や貯金に回す資金の余裕もありそうです(^^)
- 家賃:3万5千円
- 食費:1万3千円
- 雑費:1万7千円
- 猫貯金:5千円
- 投資:3万円
【資産推移表】1000万円セミリタイアで資産は増えるか?

上記の表は、
- セミリタイア前の運用資産:900万円
- セミリタイア後年間で追加投資する資金:36万円
を年利4%と想定し、5年間積立投資を継続した場合の資産推移表です。
資産は順調に増えていき、5年目の2030年になる頃には資産が「1300万円」にもなっていることがわかります。
詳しい金額の推移は以下の通りです!
年度 | 資産推移金額 |
2026年 | 9,733,348円 |
2027年 | 10,496,574円 |
2028年 | 11,290,894円 |
2029年 | 12,117,577円 |
2030年 | 12,977,939円 |
もし投資せず貯金だけだった場合、5年目の資産推移は「1080万円」なので、その差はなんと「220万円」にもなります!
たったの5年でこんなにも大きな差が開くので、10年・20年と長期で考えた場合、投資の力がいかに凄まじいかを実感します(゚Д゚)
ちなみに毎月の猫貯金5千円は加味してないのでそれも合わせるとプラス「30万円」となり、5年目の資産は「1330万円」に。
たったの1000万円でセミリタイアしても投資のおかげでどんどん増えていくので、資産は減るどころかは右肩上がり!
株価暴落による一時的な値下がりがあったとしても、長期的に見るとプラスになると想定しています。
もし仮に半値まで下げたとしてもセミリタイア後の生活は維持できる見込みです。
少ない資金でセミリタイアすると、
「急な出費や暴落があったらどうしよう…」
と考えてしまいますが、
「まあ1000万円あればどうにかなるだろう!」
とあまり不安を感じず楽観的にセミリタイアすることができそうです(^^)
1000万円でセミリタイアしても資産は右肩上がりの予想に!
お金がお金を産んでくれる投資のおかげで、たったの1000万円ぽっちでもセミリタイア後は資産が増えていく見込みです。
仮に毎月3万円を投資に回せなくなったとしても資産が増えていく投資ってやっぱりすごいですね!
これなら一人でセミリタイア生活を送る分には十分安心です(^^)
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