物価の低い国で暮らせば、日本で暮らす時と比べてお金の価値は高まります。
例えば1ヶ月の生活費が10万円だとしても、物価が日本の半分の国で暮らすなら「5万円」ほどで生活できると言うこと。
これは、お金の価値が
「1000万円→2000万円」に変わる
と言うことでもあります。
治安が良くて1ヶ月「5万円」ほどで暮らせる国は実際に存在するので、少ない資金でセミリタイアするなら海外生活は検討する余地がありそうです!
セミリタイア生活におすすめの外国【3選】
- 日本より物価が低い
- 治安がいい
- 暮らしやすい国
を前提として、セミリタイア後住むのにおすすめな国を紹介していきます。
インフレ等考慮すると物価の低い状態がこの先も続くとは限りませんが、それでも日本より安い状態はまだ長いこと続きそうです。
そんなおすすめの国はこちら!
- マレーシア🇲🇾
- 台湾🇹🇼
- タイ🇹🇭
マレーシア

マレーシアの物価は、日本の半分~3分の1程度と言われることが多く、日本と比べてかなり安いことがわかります。
また、とても治安が良く女性が夜道を一人で歩いても安全です。
マレーシアのざっくりとした生活費は以下の通りです。
- 家賃:2万5000円
- 食費:1万5000円
- 水道・光熱費:5000円
- 通信費:1500円
- 交通費:1000円
- 日用品:1500円
全て合わせて5万円以内に収まりました。
マレーシアの首都であるクアラルンプールに住むとなると家賃はもう少し掛かりますが、クアラルンプール近郊だと3万円以下で借りれるコンドミニアム(日本で言うマンション)は多いです。
また、マレーシアは外食(スーパーのフードコートや屋台)文化ですが、1食当たり大体200円前後なので、仮に毎日(1日2食)外食しても1万5000円ほどに収まります。
そもそもの物価が安いので、節約生活を基本とすれば1ヶ月5万円も掛からず生活できそうです。
台湾

海外旅行で人気の台湾ですが、物価が安く治安が良いため生活するのにも最適です。
私は一度旅行で訪れたことがあるのですが、親日の方が多く日本の企業が多く進出してるので、日本人にとってとても住みやすい国だと感じました。
台湾のおおよその生活費は以下の通りです。
- 家賃:2万5000円
- 食費:1万5000円
- 水道・光熱費:3500円
- 通信費:1000円
- 交通費:1000円
- 日用品:2000円
節約生活を意識すれば、5万円以内には簡単に収まりそうです。
台湾も外食文化なので屋台などで購入しても安く済みますし、自炊の場合は市場へ行くと安く食材を手に入れることができます。
ちなみに私がセミリタイアを目指すきっかけとなった大原扁理さんも、台湾で1ヶ月5万円以内で生活を送っていたようです。(今はコロナで帰国中)
大原扁理さんの台湾での隠居生活の様子はこちらのインタビュー記事が参考になると思います。
「いま、台湾で隠居してます」のタイトルで本も出版してるので、より詳しく知りたい方はこちらが参考になると思います。
タイ

タイは年中暖かく穏やかな人柄の人が多いため、とても暮らしやすい国だと言われています。
実際に私の従兄弟が1年ほどタイに住んでいたのですが、ご飯が美味しく物価も安いので、とても暮らしやすかったと言っていました。
タイでのざっくりとした生活費は以下の通りです。
- 家賃:2万円
- 食費:1万2000円
- 水道・光熱費:3000円
- 通信費:1000円
- 交通費:500円
- 日用品:1500円
タイではバンコク郊外であれば、2万円以下で借りれるアパートが多くあります。
ジム・プール付きのコンドミニアムでさえたったの月4万円前後なので安いです。
その他の物価も日本と比べてかなり安いので、節約生活をすればタイでも1ヶ月5万円以下で暮らしていけそう。
タイはリタイア後の移住先として選ぶ日本人が多く、日本人向けのサービスも揃っているので、英語が苦手な人にとっても生活しやすい環境となっています。
海外だとリッチなセミリタイア生活もできる!?
以上、セミリタイア後におすすめの国を紹介してきました。
どの国も物価が安いので、節約生活を基本とすれば生活費はかなり安く抑えることができそうです。
私のセミリタイア後の生活費は1ヶ月「8万円」を想定していますが、もし上記で紹介した国で8万円で生活すれば、かなりリッチな生活を送ることもできちゃいます。
もし日本での節約生活に飽きたら、少し海外へ旅立ってリッチに暮らしてみるのも面白そうですね(^^)
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