セミリタイアを目指し、資産1000万円の目標を掲げ頑張って働いていたのですが、残念ながら今月から無職となってしまいました。
以前の派遣先では3年間の長期契約として働くつもりでいたため、まさかこんなに早く無職になるとは思っていませんでした・・・。
ですが過ぎてしまったことなので、こればかりは仕方ありません。
今回は「派遣社員・手取り17万円台」で働いてきた私の場合、「いくらの失業手当が支給されるのか」実際に支給される数字を公開していきます(^^)
失業手当の給付再開
まず失業手当をいくら受け取れるのか話す前に私の事情を説明しておきます。
私が今回受け取る失業手当は「新たに受給資格を得た」わけではなく、「前回得た失業手当の給付再開」といった形になります。
「前の前」に勤めていた派遣先では3年間働き契約満了で退職をしたので、その際に失業手当90日間の受給資格を得ています。
ですが、早い段階で次の仕事が決まったため、この時取得した失業手当は「2日」しか使用しませんでした。
そのため今回は、以前使用せず残ってしまっていた「88日間」の失業手当を復活するといった状況です。
ちなみに早くに仕事が決まった場合、条件によっては「再就職手当」といった就職お祝い金的なものを受け取ることができますが、私の場合は以前と同じ派遣会社から次の仕事が決まったので再就職手当の対象ではありません。
(なので場合によりますが、派遣で働いている方は前回とは別の派遣会社で仕事を決めた方が再就職手当の対象となるのでお得感あります!笑)
「流石に88日間も使わず残っちゃったのはなんだか勿体無いな〜。」
と思っていたのですが、まさかこの残っていた失業手当が役立つ日が来るなんて・・・!笑
今回の私のように、すぐ次の仕事が決まっても早い段階で辞めちゃう場合もあるので、使用しなかった失業手当を再開できると言った仕組みはかなりはありがたいと思いました。
手取り17万円台派遣社員は失業手当いくらもらえる?
以下で公開する失業手当は、「前の前」の職場の給与6ヶ月分を元に計算されたものです。
その職場では
- 時給1300円
- 勤務時間7時間40分
- 残業なし(6ヶ月間で1度も残業なし)
といった契約で働いていたので、1ヶ月の手取りは平均して大体17万円台でした。
そして今回私が得た失業手当ですが、
「所定給付日数:90日」
「基本手当日額:5,110円」
です。
90日間全て受け取ると考えると、
「合計459,900円」
が支給されることになります。(既に支給された2日分の10,220円も含まれた金額です。)
もしこれから3ヶ月間無職だった場合、1ヶ月で受け取れる金額はざっくり15万円ほどです。
私の場合普段から少ない資金で生活しているので15万円もあれば十分生活でき貯金にも回せますし、そもそも働かずしてこんな大金をいただけるなんてかなり助かるしありがたいです。
それにこの期間は健康保険料の減免もできて年金も免除申請が可能になるので、これらの面も今のところ心配はありません。
もちろん3ヶ月ずっとダラダラ無職生活だけを送るわけではなく求職活動も行いますが、次の職場はじっくり見極めてから決めようと思っています。
前回みたいに急いで決めて、また次の派遣先もすぐに辞めることになったら自分がしんどいだけですし、最終的に時間もお金も勿体無いので(^_^;)
たまに派遣社員などの非正規雇用では失業保険がもらえないと思っている方がいますが、雇用形態関係なく基本的にはもらえるので申請しないと損ですよ!(すぐに退職したなど条件外の場合は支給されないので、自分が支給対象かどうかは要チェックです。)
ちなみに様々な派遣会社で働いてきた私が一番おすすめの派遣会社は「テンプスタッフ」です。
以下記事ではなぜ一番おすすめなのか理由や、テンプスタッフのリアルな実情を書いてるので気になる方はぜひ見ていってください(^^)
今回ハローワークに行って驚いたのですが、いつの間にか自己都合退職の待機期間が「3ヶ月」→「2ヶ月」に短縮されてたのですね!
そんなこと全然知りませんでした。笑
私は今回待機期間の対象ではありませんが、待機期間3ヶ月は流石に厳しいし長すぎだと以前からずっと思っていたので、いい方向へ仕組みが変わってよかったです。
(本音を言えば「2ヶ月」→「1か月半」くらいへ更に短縮して欲しいと思ってるなんて内緒。笑)
次の仕事が決まるとセミリタイア生活を達成するまでこんなに長い期間ゆっくりできることはないと思うので、求職活動もしつつ、束の間の長い休日を満喫しようと思います(^^)
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