強制的に収めさせられてますが、将来貰えるか分からないのが「年金」。
個人的には、年金が完全になくなることはないけど、
- 今後も少しづつ改悪が続く
- 今ほどの額は貰えなくなる
と想定しています。
今の日本の状況だと、悪くなることはあっても良くなることはなさそうですよね…。
たった数年で大きな改悪にはならないと思うので、現在50歳近くの人なら早めにリタイアして、年金が出るまで貯金を切り崩して生活するのはアリだと思います。
ですが、若いとなれば貯金を切り崩して生活するのは危険。(特に少ない資産でセミリタイアした場合)
一時的な切り崩しなら問題ありませんが、できれば切り崩さないほうが安心です。
以下では、
「私がセミリタイア後に貯金を取り崩さなくていい理由」
を3つ紹介していきます。
セミリタイア後、貯金の取り崩しが必要ない理由
私がセミリタイア生活で貯金を取り崩す必要がないと考える理由は以下の3つです。
- 週2・3日の労働・副業
- 少ない支出で生活
- 最低でも15年以上の投資
週2〜3日の労働・副業
セミリタイア後に貯金を取り崩さなくていい一番の理由は、ある程度の労働収入が発生するから。
非正規で週2・3日働く予定なので、生活費を賄えるだけの収入は手に入ります。
資産をたくさん持っていれば配当金や分配金のみで生活費を賄えるかもしれませんが、資産3000万以下では資産が足りず、生活費を賄えません。
そのため、セミリタイア後もある程度の労働が必要です。
ですが、生活費は労働収入の中だけでやり繰りする予定なので、貯金を切り崩す必要はないと思っています。
仮に、仕事が見つからない期間ができたり、突然お金が必要になった場合は一時的に貯金を切り崩さないといけませんが、もしそうなったら後からその分も稼ぐつもり。
また、贅沢をするためのお金も貯金は切り崩さず、必要な分はその都度稼ぐ。
このように工夫して、元々あった貯金額は下回らないよう調整しようと思っています。
少ない支出で生活
上記の通り、働いて得た収入の中だけでやり繰りする予定なので、元々あった貯金に手をつけるつもりはありません。
私の場合「8万円」ほどあれば1ヶ月暮らしていけるので、働いてる限り赤字家計が続くことは少ないはず。
ポイ活・副業でお小遣い程度は稼げますし、毎月余ったお金は「予備資金」として翌月へ繰り越すつもり。
その予備資金も使わなければ貯金に回るので、倹約生活を続ける限り、貯金が増えることはあってもマイナスになることは少ないと想定しています。
最低でも15年以上の投資
投資を続けるのも、貯金を切り崩して生活を送らなくて済む理由です。
例えば1000万円の投資信託を買って、年利4%で15年放置するだけで「800万円」も資産が増えます。
税金分も考慮したら手元に残る金額は減りますが、それでも元本からかなりプラスになります。
そのため、仮に多少の貯金を引き落としたところで投資分のプラスを考慮すると実質マイナスにはなりません。
もし一定期間仕事が決まらなくても、投資で増えた800万円を使い切る前には見つかるでしょうし、これなら精神的にも安心です。
投資に絶対はありませんが、ある程度の年数を継続すれば、元本を下回る可能性はかなり低くなります。
そのため、
「貯金を切り崩してどんどん減っていく資産を眺めて不安に過ごす…」
なんてことより、
「投資信託のおかげでどんどん資産が増えていく…」
なんてことになる可能性のほうが、十分あり得ると思っています。
むしろ、資産が増える可能性も大
「収入の確保」は自分だけでコントロールできることじゃないので、時には計画通りにならない場合もあると思います。
非正規だと急に契約が終了することもありますし、収入が入らない月もでてくるかもしれません。
ですが、そしたら時給が高くなる繁忙期だけフル労働したり、工夫してお金を稼げばいいだけ。
もしかすると50代以降になったら仕事を見つけるのも大変かもしれませんが、選り好みしなければどうとでもなると思っています。
そのためよっぽどのことがない限り、
「貯金を切り崩さないと生活できない!」
なんて事態には陥らない見込みです(^^)
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