前々から思っていたことですが、
「働けば働くほど貧しくなっていくな…」
と感じることが増えました。
増税に次ぐ増税。…からの増税。そして、もちろんまたまた増税…!
ってな感じで、働いても働いてもエンドレスに搾り取られていく(´・ω・`)
一体私たちは何のために働いてるのでしょうか…?
終わりのない増税から逃れるには「働かない」が賢い
ニュースやSNSで頻繁に「増税増税」と騒がれていますが、2024年実施予定の増税はこちらです…。

【2024年実施予定の増税】
- 所得税増税:増税
- 復興特別所得税:20年延長
- 国民年金保険:納付期間60歳→65歳へ延長
- たばこ税:増税
- 法人税:増税
- 生前贈与:相続税加算期間3年→7年へ延長
- 高齢者の介護保険:自己負担1割→2割に引き上げ
- 後期高齢者医療保険:66万→73万に上限引き上げ
この他にも、
- 扶養控除の廃止
- 社会保険料引き上げ
- 退職金増税
なども行われるのではないかと騒がれてます…。
一部2025年以降の先送りとなるよう、岸田さんお得意の検討をするみたいですが、結局のところ「増税がなくなる」と言うことはないでしょう。
働けば働くほど貧しくなる社会
ただでさえ薄給の中、ストレス溜めまくって働いているのに、どんどん押し寄せてくる増税の波。
税金は上がっていく一方ですが、給料はこれっぽちも上がらない。
実質手取りは減り続けており、何が嬉しくて働いてるのか分からないこの状況の中、増税のニュースを見てしまうと
「真面目に働けば働くほどバカを見る社会じゃん」
と思わずにはいられません。
ましてや、私みたいな昇給すらない派遣など非正規の現状は厳しいものです。
昇給のある正社員さえ、累進課税でどんどん搾り取られていく…。
搾取され続ける社会で、「頑張ってもっともっと稼ごう!」と思う若者なんて、ほとんどいないんじゃないでしょうか。
私はフルタイムで働いて、手取りたったの17万しかありませんが、これ以上搾り取られるなら「絶対働かない方がマシじゃん!」と思ってしまいます。
田舎だと、正社員でフル労働しても「手取り15万台」なんてザラにあるのが今の日本。
私も派遣なので、祝日や連休を挟んだらそのくらいの手取りになってしまいます。
我慢してストレス溜めて、疲弊しながらなんとかフルタイムで働いて、やっとの思いで手にする金額が15万とか17万。そこにさらに増税なんて、人間のやることじゃないよね( ; ; )!?
「働けば働くほどお金が増える」と思いきや、労働で溜まったストレス解消でお金は消えます。
給料が増えたとしても、その分責任や仕事量も増える。代償としてストレスも増え、天秤のようにストレス解消コストが膨らむ…。そしてもちろん、税金だって増えてしまいます。
増税だけでもしんどいのに、そこに物価高のダブルパンチです。
最近は闇バイトなど若者の事件が多く取り上げられてますが、そうせざるを得ないくらい追い詰められてる人が増えて、国民が貧しくなってしまってる証拠。
これが失われた30年の代償ですかね…。
このまま増税を続けたとして、日本が良くなる未来は来るのでしょうか。
私はどう考えたって逆の未来しか想像できません。
むしろ、このまま増税ばかりが続けば、心も貧しくなってしまいそう。
「増税ばかりおかしい!反対!」と感じるまともな気力が失われる前に、早く労働市場から逃げ出して、悠々自適なセミリタイア生活を送りたいです…。
唯一の救いはつみたてNISA
増税に次ぐ増税の絶望の中、唯一の救いは来年から見直されるつみたてNISA。
ですが、これって投資する人しかメリットないんですよね。
貯蓄から投資へ促すための制度変更らしいですが、そもそも「投資に回すお金すらない」と嘆いてる若者はかなり多いし、投資してる人は少数派であるのが現状。
私にとっては嬉しい制度変更ですが、投資してる人、そうでない人との格差がますます広がりそうですね…。
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